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業務内容 / 屋根工事

屋根工事

一般住宅から店舗など、屋根瓦の施工を行なっています。瓦の葺き替えはもちろん、瓦一枚からでもお取り替えいたします。屋根の修理、リフォームなども承ります。​瓦の種類も豊富に取り扱っております。

コロニアル屋根

コロニアル屋根

コロニアル屋根とは、「スレート材」と呼ばれる薄い板状の屋根材の1種です。
コロニアルは、
KMEW(ケイミュー)株式会社が販売する商品名ですが、スレート屋根材のなかでも特にシェア率が高い特徴があります。
このため、スレート屋根材の代名詞ともなっています。

ー価格が安い

市場に広く普及しているため、他の屋根材に比べて施工費用を低く抑えることができます。

 

ーデザインが豊富

形状や色が豊富で、住宅のスタイルや好みに応じて色や形状を選べます。
同系色で色の異なるコロニアルを混ぜて葺くタイプもあり、屋根に変化や趣が生まれ、高級感があります。


さらにコロニアルは、同様に広く普及しているガルバリウム鋼板と比較した場合、塗装によるリフォームの費用を安く抑えることができます。
塗装のリフォームでは、塗装面に細かい傷をつけて塗料が下地にしっかり付着するようにする「ケレン」という作業を行います。
金属であるガルバリウム鋼板は、表面がツルツルして塗料が付着しにくいため、より高度なケレン作業が必要です。そのため、作業費用も高額になるのです。

また、軽量なため地震に強いメリットがあります。

コロニアル屋根は価格が安いため、工事費用を抑えたい人に向いています。
他にも、既存の屋根に新しい屋根材を重ね葺きする「
カバー工法(重ね葺き)」で工事費を安くしたい場合にも適しているでしょう。

シングルリッジウェイ
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アスファルト

シングルリッジウェイ

ガラス繊維強化アスファルト屋根材です。

軽量で柔軟なので地震時に建物への負担を軽減したり、雨音を和らげるといった機能上の特性や、個性的な色合いと独特のデザインによる高い意匠性が魅力です。

瓦の約1/4、化粧スレートの約1/2と軽量で耐震性にすぐれています。

アスファルト基材とファイバーグラスマットで構成されており、水分を含まず釘穴シール性に優れ柔らかく割れにくい素材のため踏み歩きや落下物等によって屋根材が割れるという心配は無用です。

​粒状彩色石によるグラデーションカラーが立体感のある陰影を演出し、「カバー工法(重ね葺き)」にも適しています。

ー美しい
リッジウェイ独特の2層構造とランダムな粒状彩色石のグラデーションカラーが、立体感ある陰影を演出し、個性豊かで深みのある表情を屋根に与えます。また天然の鉱石なので色褪せの心配がありません。

ー軽い
リッジウェイの重量は瓦の約1/4、化粧スレートの約1/2と軽量のため、建物への負担が少なく耐震性に優れています。

ー屋根飛び火試験認定品(DR-0826〈木造〉他)

ー防水性
アスファルト基材とファイバーグラスマットで構成されており、水分を含まず釘穴シール性にも優れています。

ー耐風性
標準仕様実験(風速38m/s)、強風仕様実験(風速46m/s)でも浮き剥がれの現象は起きず、高い耐風性能が実証されています。 ※強風地域・場所では強風仕様での施工をおすすめしております。

ー耐衝撃性能
リッジウェイは柔らかく割れにくい素材ですので、踏み歩きや落下物等によって屋根材が割れるという心配は無用です。

葺き替えカバー工法(重ね葺き)が容易

カバー工法とは、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ね葺きする工法の事です。

古いコロニアルにはアスベストが含まれているものもあり、屋根材自体では雨漏りがあっても人体には影響はありませんが、法律に則った、非飛散性石綿含有建材としての解体・廃棄物処理が必要で割高になります。

シングル屋根材は軽量で薄いためカバー工法に適しています。カバー工法により屋根の断熱効果も増し工期も短くて済むためリフォーム費用を抑えることができます。

屋根の下地材が傷んでいる場合は、下地から補修する必要があるためカバー工法はできません。

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カバー工法

カバー工法(重ね葺き)とは?

屋根カバー工法とは、古い屋根のうえに軽い屋根を張ってかぶせる工事方法のことです。
古い屋根をはがして処分する手間と費用がかからないので、工事費用と工事期間を抑えることができます。
一般住宅ではコロニアル(スレート)のうえに軽量の屋根材をかぶせる工事がよくおこなわれています。

粘度瓦 / スーパートライ110

スーパートライ110

粘土瓦で全国No.1のシェアを誇る「スーパートライ110」は耐風、耐震、耐久、防水、施工の5大性能を実現した安心の防災瓦。

世界初のスーパーロック工法で台風に強く、カラーバリエーションも豊富な軽量瓦です。

​平板瓦、和瓦風、南欧風と住宅イメージに合わせ、形も3タイプあります。

ー耐風性能

下の瓦のハイパーアームが上の瓦のアンダーロックをがっちりと押さえ込むため耐風性能が発揮されます。台風時などの強風に威力を発揮するオリジナルな工夫です。

ー耐震性能

独立行政法人都市再生機構の三次元振動台にて試験を実施。阪神大震災の地震波においても瓦のズレ、破損、脱落はなく震度7クラスの地震でも脱落しないことが証明されました。震度7クラスの大地震でもハイパーアームが耐震性を発揮します。

ー耐久性能

自然素材である粘土とゆう薬を高温(1130℃)で焼き締めた、表面がガラス質の被膜で覆われた陶器質の屋根材です。変色や変質が起こりにくく、時間が経過しても美しい外観を保つことができます。セメント系屋根材のように、表面が塗料による着色でないため、塗り替えの必要はありません。何十年も、雨風、暑さ、寒さにさらされ続ける屋根。そんな過酷な条件下でも決して品質・性能が低下することのない耐久性を持っています。

ー防水性能

当社製品は設計開発時に愛知県三河窯業試験場にて漏水試験(圧力箱試験)を実施しています。最も厳しい条件である降水量240mm/h、圧力1470Pa(風速49m/秒)で検証し、安心な防水性能をお届けします。

金属製屋根
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金属製屋根

一般的に金属製の屋根は軽量です。瓦に比べると重さは10分の1程度になることもあります。比較的軽量のスレートやアスファルトシングルなどの屋根材と比べても、金属屋根の重さは2分の1~4分の1程度です。

ーデザインの自由度が高い!

金属屋根は重ね合わせで葺く瓦や、スレートと違い、雨水の浸入する隙間がありません。そのため、勾配の緩い屋根にも用いることができます。また、加工性が高いので、曲面の屋根にも対応することができます。

 

断熱性能が低い

金属屋根は熱伝導率が高く、断熱性能が低いという特徴があります。その弱点を補うために、小屋裏換気、屋根通気工法は効果的です。

屋根面の日射熱の吸収を抑える処理も重要です。明るい色にすることで日射反射率が高くなり、遮熱性能が高まります。ただ、近隣への屋根の照り返しには注意が必要です。

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屋根の葺き替えとは?

屋根の葺き替えとは、単に屋根の表部分だけを補修する工事ではなく、全面的に屋根を一新するリフォームのことです。

葺き替え工事では、もともとある屋根の下地から表面までを丸ごと新品へと取り替えます。

ただし、建物の形状や状態によっては、一部分だけを下地から表面まで取り替えることで済む場合もあります。

例えば、傷みの激しい南側屋根だけ、下地から表面まで一新するといった工事です。

それを「全面屋根葺き替え工事」に対して「一部屋根葺き替え工事」といいます。

葺き替え
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